おすすめの運動法!水中ウォーク

2017/10/24

生活

関節や骨は、力を入れ、負荷をかけて動かさないと強くなりません。ですが、関節に炎症が起きる関節リウマチでは、負荷をかけると炎症が悪化する可能性もあり、運動がむずかしいこともあります。

今回はそんな関節リウマチの方におすすめの運動法として、関節への負担が少なく、運動効果は高い「水中ウォーク」をご紹介したいと思います。

水中の浮力で、関節への負荷が軽減する

水の中では浮力が働き、体重が軽くなります。そのため関節に負荷をかけずに力を入れた運動ができるんです。陸上で運動するよりも関節を痛めることが少なくなります。

さらに、陸上では動かすことが難しかった部分も動かしやすくなり、血液の流れがよくなりますので、病気で不足がちだった酸素を関節付近の組織に送ることもできます。

 

水中ウォークを継続することで、関節まわりの筋肉が強化され、痛みやこわばりが次第にかるくなります。

 

水中ウォークのやり方

最初は水の中で15分ほど柔軟体操をします。慣れてきたら、水の中をウォーキングしましょう。なるべく大股で、足を上げながら、速度をつけて歩くのがポイント。

水の抵抗があり、はじめは難しいかもしれませんが、だんだんスムーズになります。

運動の頻度、タイミングは医師に相談を

水中ウォークは負荷が軽いとはいっても、やはり運動です。炎症がある程度おさまっていることが運動の条件となります。水中ウォークを始める前は、自分が適した状態か医師に相談しましょう。

運動は関節や骨を鍛えるだけでなく、気分転換にもなります。水中ウォークを趣味の1つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

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この記事の監修

湯川リウマチ内科クリニック 院長
日本リウマチ学会専門医・評議員
湯川宗之助

湯川リウマチ内科クリニック